季布無二諾 侯嬴重一言
人生感意氣 功名誰復論
魏徴 述懐
漢詩なんか年寄りの好事家のうんちくくさいとか変に反感もってたんですが
50過ぎると、自分のようなアホでも、なんか感じ入るところが出てきました。
最近、この詩が好きで、いろいろ、やり切れないときに励みしています。
魏徴の述懐という漢詩の後半部分で
日本語でいうと
季布に 二諾 無く,
侯嬴 一言を 重んず
人生 意氣に 感ず
功名 誰か復た論ぜん
意味は
季布は一度引き受けたことは必ず実行し、
侯嬴は一言の約束を重んじて命すら投げ出した。
男とは、意気に感じて事を成すものだ。功名を気にかける必要などあろうか
人生意気に感ず
という慣用句の元となった漢詩です。
人は、欲得ではなく、他人の何かをしようとする強い意志(特にそれに関する自分への期待)に感動して、積極的に行動するものであるの意。
まあ・・・これも錯覚かも知れませんが・・・
それを励みになんとかかんとか生きてます。
前置きはこれですが、ヤフオクで落札していただいた方が、わざわざブログで紹介していただきました。
なんか、こっちの方が感動して、画像もすげえきれいに撮ってもらいました
凄く幸せな気分になりました。
という自慢話でした。
でわ!
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